20. 子供用マスクの工夫

子供用のマスクには、大人用と比較して大きさ(マスクサイズ)の他、子供用ならではの工夫がされているものもあります。
例えば、プリーツタイプの子供用マスクには「ノーズワイヤー」が入っていないものがあります。これは、小学生低学年以下の子供の鼻には、まだ高低差があまりないことや、ノーズワイヤーがない方が、安全であるということからです。また、子供の肌は大人と比較して、デリケートで刺激にあまり強くないことから、口もと側の素材を、コットン由来のものにしたり、柔らかめの素材にしたりするなど、肌にやさしいマスクになるように工夫されています。
立体型は、プリーツ型に比べて、より鼻や顔の輪郭にフィットする設計になっています。口もとの空間も確保されやすいため、お子様の顔とマスクの間の隙間が気になる方には立体型マスクをおすすめします。

2022.11.02

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